<< ↓ ここをクリックして下さい。インフォメーションが流れます。 >>
滝川RC電子会議室 | Rotary Links (全国ロータリアンインターネット推進協議会 提供) |
佐 藤 圭 二 |
@新世代に関するプログラムの積極的推進これが地区の重点目標であります。これを取りいれて、我々滝川クラブもこの活動計画書にまとめて記載されているように、各委員会が活動計画を作成したものであります。会員の皆様のご協力をお願い致します。 私の今年度滝川クラブの行動指針は“ロータリーの良識を真摯な行動で示そう”というものにしました。これは簡単に言えばロータリアンは良識を持とう。そして良識を持ってまじめにやろうということであります。良識は常識にも通じます。常識を疑われるような行動はしない。ロータリアンとしての義務はきっちり果たす。これが全てであります。 ロータリークラブは現在世界で約119万人のメンバーが居て(ピーク時より2万人減)、教育の向上、貧困と病気、暴力と戦争のない世界平和を究極の目的として活動しているのでありますが、その理想とする所、その目標とする所、又それに向かって努力している多くの仲間達には本当に敬意を表すところではありますが、今我々が住んでいるこの地域の諸事情又現在の我国の政治や経済の状況等を考えると、ロータリーの理想に向かって皆が一致団結して進んで行けるかどうか危惧の念を感じざるを得ません。 すなわちロータリーの活動も地域社会の諸事情に影響を受けるものだという事です。 もちろん世界の先進国でありGDP世界第2位の経済大国なのだから、当然後進国や貧しい地域への援助は、ごく当たり前でありましょう。 我が国の生活水準の高さから見れば、文盲の解消や貧しい子供たちへの援助も当然なのに、かえってその高さゆえに理解不足という事もあると思います。がしかし、何といっても昨年からのバブル経済破局の後遺症のすざましさを見せつけられると、ロータリーの奉仕の理想に遭進しながらも、足元の危うさを感じざるを得ません。 滝川クラブ130名のメンバーの中で、この危うさを感じないで済む人は、たぶん少数派であろうと思います。 足元の危うさを感じながら、背伸びして理想を求める必要はないのではないかと私は考えます。 本年は創立40周年記念の年であります。諸準備は実行委員会の皆様にたよって進めておりますが、当該年度の理事者として盛大にしかも意義のある式典が出来るよう努力致しますが、会員の皆様にもこの点もよろしくご協力の程をお願い致します。 |
Next |
ロータリークラブとは | 滝川ロータリークラブの歴史 | 滝川ロータリークラブの紹介 |
トピックス | 同好会トピックス | 滝川RC電子会議室 |
滝川RC掲示板 | Rotary Links |