滝川ロータリークラブ新世代活動推進委員会
パネルディスカッション  「どうなる少子化、どう生きる君達!」

主催:滝川ロータリークラブ
日時:平成11年 9月10日
場所:滝川ホテルスエヒロ
<恐れ入りますが、フォントは『小』でご覧下さい。>

フォーラム会場全景

本格的な高齢化社会を迎えようとしていますが、それとともにもっと問題が多い、 少子化の傾向が顕著になって来ておりますが、滝川ロータリークラブでは、この 問題を子供達自身がどのようにとらえているのか、あるいは問題意識があるのか を直接対話形式で理解すべきと考えて、今回の企画を立案、実行いたしました。 市内の3つの高校から合計20人を選抜していただき、フォーラムにご招待いた しました。フォーラムは熱気を帯びたものになり、盛会裡に終了致しましたので、 関係の皆様方に感謝申し上げるとともに、ご報告申し上げます。


パネリストのご紹介
所属・勤務先お名前
一言ご紹介
道議会議員前田康吉さん女のお子さんが一人、自らも少子化の原因を作ってしまったと反省するこの頃
地区新世代活動推進委員清水慧子会員(長沼RC)言い寄る男共をすべて振り払い、これまでシングルライフを送ってこられました。
滝川市保健福祉部福祉課長岡本勝久さん福祉のことなら俺に聞け、少子化時代もとっくに予測したから2男1女と話す・・・
滝川第二小学校教諭中山美恵子さん女性の生きやすい社会は男性も生きやすい筈。夫婦で二人のお子さんと、しっかり帳尻も合わせました。
滝川ロータリークラブ会員伊藤広志会員男と女の話は俺に任せろ。今時の若者の生態を知る男。しかし、ご自身は少子化の犯人と話す。
滝川青年会議所会員余語幸恵さんバツ1のどこが悪い。一人で男の子一人を育てているのだから少子化には100%の貢献と話す。
滝川ロータリークラブ会員鈴木英光会員そしてコーディネーターには、少子化など考えたこともない割には2段女と結果オーライの・・・


 
フォーラム会場全景 新世代委員長挨拶 鈴木英光コーディネーター
パネリストと滝川市内の高校生の方々の活発なフォーラムの進行をしました。

岡本課長によるレクチャー 女性の権利がまだまだ、中山美恵子パネリスト 若い時を大切に、伊藤パネリスト
政治にも問題が、前田道議 資料を見ながら、岡本課長 笑ってごまかしました。
滝川市やRC第2510地区からのパネリストも参加して、大変に盛り上がりました.

コーディネーター鈴木英光会員と総合アドバイザーの鈴木忠男会員
コーディネーター鈴木英光会員と総合アドバイザーの鈴木忠男会員

熱心に話を聴く高校生1 熱心に話を聴く高校生2 熱心に話を聴く高校生3
パネリストの解説に熱心に耳を傾けて聴いている20人の高校生です。


熱心に筆記しながら、各パネリストの問題提起を聴いています。
熱心に筆記しながら、各パネリストの問題提起を聴いています。



ジュース・ブレークです.
ジュースブレイク中もパネリストを攻撃




発言する高校生1 発言する高校生2 発言する高校生3
発言する高校生4 発言する高校生5 発言する高校生6
発言を求められても、全員が自分の意見をはっきりと言っています.

順番に答えるパネリスト 熱心さに満足な奥貫地区委員長 清水慧子地区委員もご自身のことを基に
厳しい質問を受けてタジタジのパネリストの状態を、国際ロータリー第2510地区新世代活動推進委員会奥貫一之 委員長や滝川市役所社会教育課の尾崎文江さんも満足しています。まだまだ議論は続くようですが、このあたりでと終了を宣言しました。


菅原会長・田中会長エレクト、中島健幹事
その模様を見て満足げな菅原会長・田中会長エレクト、中島健幹事


講評をする奥貫地区新世代推進活動委員長
講評をして頂いた奥貫地区新世代推進活動委員長



お食事と反省会

伊藤広志パネリストを囲んで 鈴木総合アドバイザーを囲んで 余語幸恵パネリストを囲んで
生徒さん達と食事を共に、さらに少子化について熱心に討論をしています。



菅原会長と奥貫地区委員長

奥貫委員長ご苦労様でした。(粗食で済みません)

copywright by Hiroshi Kambe