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2015-2016年度 滝川RC会長 宮崎 英彰 |
2015-2016年度 滝川RC副会長 山根 英治 |
2015-2016年度 滝川RC幹事 渡辺 浩司 |
「未来を育てるロータリー」
2015〜2016年度 滝川ロータリークラブ会長 宮崎 英彰
本年度のRI会長は、スリランカのK.R.”ラビ“ラビンドラン氏で国際ロータリーのテーマは、「世界へのプレゼントになろう」です。
そして第2510地区ガバナーは岩見沢RCの嵯峨 義輝氏で重点課題は1.クラブ戦略計画への支援 2.新会員のフォロー支援 3.クラブサポートの強化です。
私は、滝川ロータリークラブの会長方針として「未来を育てるロータリー」に決定させていただきました。
RIのテーマは天から与えられた能力を世界の切実な課題についてそれを解決する方法として自分自身あるいは物品を提供しましょうとする試みであります。
第2510地区の重点目標は、CLPの延長としての各クラブの活動を援助しようとするもので会員増強を目標としている施策であると言えます。
当然、世界へのプレゼントになることはポリオ撲滅キャンペーンに見られるような活動で継続することには協力していくつもりでおります。
しかし、クラブ戦略計画を建てるには、親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップをもって行動に表すように指示されていますが、難しくてよく分かりません。
私は、会員増強への近道はロータリークラブの活動を高潔性をもって市民に広く伝えることによりその存在が認められ共感の中から会員候補が生まれてくるものと思っております。
ネットでのチャットを覗くと必ずしもロータリークラブは尊敬されていません。
むしろ逆で金持ちのおじさんたちの暇つぶしとしか捉えていない人々が多いことにうちひしがれます。
例えば、飢餓で苦しむ人々にドローンを使って食糧のプレゼントを届けても喜んでくれません。
プレゼントの渡し方についてはその高潔性が理解されなければならないということを訴えその心を育む必要があると思います。
また、現代の諸問題を解決するには何をしたら良い方向に向かっていくのだろうかと考えると教育に行き当たります。
教育といっても学校教育ではありません。社会教育、地域教育、家庭教育のことです。
人を育み、組織を育むことでロータリークラブが盛り上がり奉仕活動が積極的になるのだと思います。
そのためにはもう一つ重大な要素が必要となります。それは、歴代会長から言い伝えられてきておりますが、ロータリーの和であります。
ロータリアン同志の和を育むことにより大きな力が結集され、今の時代に適した事業を有意義に展開していくことが出来ると信じております。
私は、その力を引出し一年間存分に発揮できるよう頑張る所存ですが、私一人では力不足であります。
また、本年度は、ガバナー補佐として松原章会員を輩出させていただきました。
IMの準備とか何かと忙しい年度になりそうですのでどうぞ前年度同様会員皆様のご指導ご鞭撻並びにご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
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